ストーリー
HUGPHOTO×シアワセマルシェは、本町商店街にある小さな写真館から始まりました。
フォトスタジオismでは、「何気ない日常」にスポットライトを当てて、たくさんの人たちの何気ない日々にある「シアワセのカタチ」を切り取っていました。
今日という日の「思い出」や「シアワセ」、「笑顔」や小さな「愛」を写真というカタチに残してきたんです。
トキの流れとともに忘れてしまうことも、写真を見ることでそのトキの香り、風、話していたこと、笑っていた内容などが全てフラッシュバックしてきます。
カタチに残す素晴らしさ、その残すときに流れる「シアワセ」な時間。
もっともっとたくさんの人に体験してほしい、笑顔になってほしい…と始まったのが「HUGPHOTO」でした。
「HUGPHOTO」は一瞬で笑顔になる魔法の撮影です。
約5年前自社で初めて「HUGPHOTO」イベントを開催。その後もデパートや駅前で毎年のように行いました。
すると、姫路の街のさまざまな「シアワセ」が集まってきました。
私たちは、「HUGPHOTO」は世界を平和にできると本気で考えています。
日常に感じるその時の気持ちを大切に、そして色あせない思い出としてずっと残していて欲しいと願っています。 人の数ほどある「シアワセのカタチ」をこのイベントで集めていきたいと思っています。
第1回 HUGPHOTO×シアワセマルシェの様子
コンセプト
今回のイベントの舞台は、姫路本町商店街。
姫路城と同じ住所「本町68番地」の全長125mの商店街です。
google mapで住所を入力すると、姫路城にピンが立ちます!すごいですよね♪
商店街内にある全てのお店が同じ住所なので、郵便屋さんは名前で判断して荷物や手紙を届けてくれるんです。
人とのつながりも感じられる、あたたかい商店街です。
この商店街の中には歴史と共にたくさんの「シアワセのカタチ」が詰まっていて、魅力的な人、店舗から日々新しい「シアワセ」が生まれています。
でも、近年は寂しいことに商店街内にシャッターも増えてきているのが現状です。
たくさんの歴史と思い出が詰まった商店街を中心に、本町68番地がこれからも多くの人に愛される場所になって欲しい!歴史も、新たに作り出される思い出もずっと記憶される街となるように、昔からみんなに愛されてきたこの場所を盛り上げたい!
そんな思いから本町商店街のみなさんと、姫路を愛する魅力的な仲間と共に『HUGPHOTO×シアワセマルシェ』を企画しました。
今日というイベントの思い出も、この本町商店街も、街にシアワセを届けているお店も、ずっと永遠にあり続ける事ができるよう願いを込めて開催します!
このイベントは1回きりではなく、継続的に続けていきたいと思っています。
姫路中の「シアワセ」がぎゅっ!と詰まった商店街で「見て」「感じて」「食して」特別な思い出を一緒に作りましょう!
このイベントは商店街から姫路を盛り上げると共に、姫路出身の著名人の功績を姫路市民の皆さまを始め、訪れる方々、次世代を担う若者へ発信していきたいと考えています。
2018年は姫路市出身の世界的デザイナー髙田賢三氏の活躍を取材し、パンフレットに掲載。イベント会場のギャラリーにて、高田氏が姫路〜東京〜渡仏した時代、パリで活躍されている写真等をパネルにて展示いたします。
第2回 HUGPHOTO×シアワセマルシェの様子
第3回 HUGPHOTO×シアワセマルシェの様子